なくて七転び

精神病こじらせたゲーマーが私の見える景色を残しています

階層社会の下側から


シロクマ先生、いつも拝読させていただいています。今回の記事はタイトル煽りすぎではないですか。
それだけ溜まってるものがあったんだと想像し、口を挟むのも野暮かとは思うのですが。

ましてや、トラックバックとはおこがましいかと思うのですが。


だいたい反論ではなく便乗の自分語りです。

続きを読む

内向的人間の頭の中

これぞ、内向人間の取説。

話しかけて黙り込んでも、嫌われてるわけじゃないです。何を伝えるべきか、どうやったら伝わるかを吟味してから、話し始めるんです。
それまでフリーズしてます。


刺激が多すぎてパンクするのも、
独りで休憩したいのも、まさにこれ。


サプライズなんて嬉しくないし、
穏やかな生活がしたいんだー!


好きなイベントでも腰が重い。

障害者は貧困に近く


貧困の記事を読むと、精神的に参ってる人だろうな、と思うことがよくあります。
貧すれば窮す。窮すれば貧す。


障害者(当然のように、稼げない貧困予備層)してるとどうしても、健康な人と同じペースで声を上げることが難しいです。気が付いているけど体力気力が足りない、ならまだましな方。精神状態によっては、侮辱されていることに気がつけません。勢い、謝ってその場しのぎをしてしまい、後からややこしくなって手に負えない、なんてことも。


代わりに義憤の声を上げてくれる人はとても有り難い存在です。当事者が声を上げることができれは、一番良いんですけれど。
声を上げて叩かれることを想像してしまうと、足がすくむんですよね。剣もペンも持てない弱虫なのです。


支援してくださる方々、理解を示してくださる方々に感謝を。ありがとうございます。おかげで生きてます。

ブログ改装しました

スマホページの背景が白なのが我慢ならなくて、レスポンシブデザインでカスタマイズ可能な『Spirea』にお世話になりました。


後はスマホページの横幅が狭くなってるのを何とかしたかったんですけど、もう疲れたので終了。


スマートメニューは無料版はてブロでは使えないのですが、PCページのヘッダに突っ込んで、レスポンシブでスマホページにも対応させました。


色選びは楽しいね。
ありがとうございました。

人狼知能の面白さ

人工知能に、人狼ゲームをやらせよう、というプロジェクトを、とても楽しみに応援しています。

AIと人狼の組み合わせはとても面白い。


人狼ゲームって、人間関係のゲームなんですよね。

AとBが仲がいい信頼関係。
そこに混ざろうとする、圧力をかける、疑問を抱く、自分からは分からないけどAの人を見る目は信頼する……などなど。

嘘をつくことが許されている中だからこそ、リアルよりエッジの利いた人間関係が楽しめる*1


そして、ゲームなので正解があるんです。
誰が狼だったか、ゲーム終了時点で答え合わせができる。

うそつきでも
騙そうとしていたのか、守ろうとしていたのか、誤解だったのかが分かるんです。


この特性は、教師あり学習*2で人間関係に切り込める、絶好の題材なのではないでしょうか。


今はまだ、プログラマさんがルーチンを書いて行動をすべて決めている段階です。
人狼ゲームで言う、手順をプログラムしている段階。


ここに学習データが入ってきたなら、どんな判断をするのだろう。

そして何より、人狼知能はどんな理論で嘘をつくのだろう。


そんなことが楽しみで仕方ないのでした。


第2回人狼知能大会 in CEDEC 2016(8/24~8/26) には賞金もでるそうで、結果を楽しみにしています。
多分いくつかのゲームニュースサイトに速報記事が出るでしょう。
CEDECはニコ生もあるので、やるなら予約しておこうっと。


ディフェンディングチャンピオンのチーム饂飩を個人的に大応援しています。
今回も出場するのかしら。


私の人狼参戦は、極小発言メインなので、工夫したらAIと似た条件でプレイできるのでは……などと親近感もかんじつつ。

8月後半まで待機姿勢です。

*1:メンタル弱い子としては、一週間ほどで終わる関係なのも、お試しにちょうどいい。

*2:教師あり学習:何が正解かを教えながら人工知能に学習させる手法。