なくて七転び

精神病こじらせたゲーマーが私の見える景色を残しています

Re:余命宣告されて嬉しい

この人が、死ぬまでは自分の好きなことを好きなようにできますように。


お疲れさまです。


私が絶不調だった時期は世紀末で、「世界は滅びる」という予言がもてはやされていました。


1999年7の月に地球は滅びる。
これをよすがに生きていたものです。


滅びるときまで我慢すれば終わるんだから。自殺なんて苦しいこと、不義理なことしなくても終われるんだから。


半分願望で、すがっていたのでした。そのおかげか、予言の7月が済んだ後その後2年くらい、どうやって生きていたのか記憶がない。


そのことを思い出すと、冒頭の記事の言葉は共感するしかなかったです。きっと今まで周りにあわせて辛いことをしてきたんだろうな。そうせざるを得ない環境か性格かがあったんだろうな。


「他人をネタにする笑いが嫌い」というのもわかる気がするな。ドッキリとかチャンネル変えるくらい苦手。
ただ、私は関西人なので、ネタができてオイシいという受け止め方を知ってた分、心構えが違うかもしれない。それでも、なにも考えずにイジリを笑う気にはなれないんだけれど。


あのときの私が死期を宣告されたら、喜んで受け入れて、日記を焼いて死ぬ準備に入っていただろうな。
障害年金が通ったとき以上に、もう無理しなくていいと、ほっと一息付いただろうな。


……どうしても、この記事を否定する気になれない。
肯定することは、自殺を容認するようなことだとはわかっているんですけども。




「自分には青春なんてものはなかった」
高次脳機能傷害を負ったひとから聞いた言葉です。


私はこの言葉に共感したし、理解を示してくれない人とは、腹を割って話すことはできないと思いますが。


こんな言葉を聞くことなく、誰もがのーてんきな青春を過ごせるようになってほしいとも思うのです。



取りあえずは、記事を書いた人が少しでも青春を感じられますように。




1つ、この人が私よりのーてんきだと思うところは「転生ガチャ回したい」、生まれ変わりたいってところだと思う。


もう生まれ変わるなんてイヤだ。
人間に生まれるなんて絶対にイヤだ。
もう一度人生やり直しなんて言われたら気が狂う。